ソニーの新卒・転職者の採用状況|事業内容と将来性について

ソニー 総合電機

(画像出典:wikimedia commons, Raysonho @ Open Grid Scheduler / Grid Engine ,マークビルモールのソニーストア)

 

「就職・転職先として、ソニーはアリなのか?ナシなのか?」

この記事では、あなたがこの疑問に答えを出せるように、ソニーの①採用状況、②事業内容、そして、③将来性について解説していきます。

 

1、ソニーの採用状況

(1)新卒採用

ソニーの過去の採用実績は以下の通りです。

 

18年 19年 20年
男性 275 355
女性 50 85
合計 325 440 400

(参考:就職四季報 2018〜2021年)

 

コンスタントに毎年300〜400人の採用をしています。2019年入社の配属先が、営業・マーケティングなどの総合職的な業務で80名、技術的な部署へ360名ということなので、理系男子が多めに入社している傾向にあります。

 

(2)中途採用

ソニーでは、手掛けている事業が幅広いため、募集している職種もかなり多くあります。

こちらで詳細が確認できますので、ご自分の専門性を生かすことができそうか、チェックしてみてください。

 

ソニーの募集職種一覧はこちら

 

2、ソニーの事業の現状

40代以上の人たちからすると、ソニーは若い頃はすごい憧れたけれども、2000年代ぐらいから業績もあまり良くなくなって、アップルのiPodやiPhoneに負けてしまって残念なイメージがあると思います。

ですが、ここ数年で業績が過去最高を更新し、株価もITバブルの頃にもう少しで届くところまで来ています。

現在、日本で最も元気な大企業の1つと言えるでしょう。

 

ソニーの株価推移

(参考:ソニー 投資家情報)

 

ですが、現在のソニーは、ウォークマンやVAIO、ゲームなどのハードウェアで稼いでいるわけではありません。

営業利益(本業の儲け)の構成を見るとこのようになっています。

 

ソニーの営業利益の推移

(参考:ソニー 決算説明会資料)

 

ご覧のように、ゲームや音楽、金融、そして2017年度からはイメージセンサーなどの電子部品が、ソニーの利益に大きく貢献していることが分かりますね。

 

イメージセンサーとは、スマホやデジカメなどに使われる画像を綺麗に撮影するための部品であり、ここ数年は特にスマホでカメラ機能の開発合戦が繰り広げられていましたので、そこで大きな需要があったのです。

ソニーのスマホはあまり存在感がありませんが、iPhoneなどの人気機種でも幅広く使われる部品のため、スマホ市場の拡大の恩恵を受けている事業と言えます。

 

新型コロナの影響は?

しかし、新型コロナの感染拡大によって、世界中で経済活動がストップしてしまい、多くの産業に影響を与えています。

ソニーには、どのような形で影響が出ているのでしょうか?四半期ごとの決算を見ることで、部門別にその影響をチェックしていきましょう。

 

①ゲーム部門

ソニーのゲーム部門は、①ソフト、②ネットサービス(サブスクのPS Plus)、③ハード(PS4など)の3つに分かれます。

それぞれの売上高を四半期(3ヶ月間)ごとに分けて推移を見てみましょう。

 

ソニーのゲーム部門の売上

(参考:ソニー 決算説明会資料)

 

ご覧のように、ソフトの売り上げが4-6月で大きく伸びています。

緊急事態宣言で、ゲームやネットサービスの利用者が増えていますが、ソニーのゲーム部門でもソフトの購入に反映されているようです。

 

ただし、サブスクやハードが横ばいであることからも、新規やガチ勢が増えているわけではなく、既存の所有者が、新しくタイトルを増やしたという状況なのでしょう。

 

②音楽部門

ソニーの音楽部門の売上

(参考:ソニー 決算説明会資料)

 

音楽部門は、コロナの影響を受けて、売り上げが落ち込んでいます。

具体的には、

  • ライブイベントの中止によって、制作・出版が振るわなかったこと
  • アニメ部門でも、海外に委託している仕事が進まず、制作の遅れが出ていること

などによって、消費者に届けられるコンテンツが減少していることが響いているようです。

 

③映画部門

ソニーの映画部門の売上
映画部門は、主にアメリカでの事業になります。
映画館が閉まっていたり、席数を減らして上映していますので、公開延期をしている作品もたくさん出ていることが影響しているようです。
それ以外のドラマや専門チャンネルについても、ロックダウンによって外出が規制されている状況だったこともあり、制作に影響が出ているのでしょう。

④ハードウェア部門(EP&S)

ソニーのハードウェア部門の売上
ハードウェア部門は、クリスマス商戦のあった10〜12月の実績が大きく出た後、全体的に大きく減少傾向にありました。

⑤電子部品+金融

ソニーの電子部品・金融部門の売上

電子部品は新型コロナによって減収となっていますが、金融は大きく上昇しています。
この理由は、3月末にかけての株価の下落と、それ以降の大きな株価上昇です。
金融部門では、保有している株式などの金融商品の評価額が上下することで、損益が大きく変わってしまいます。
そのため、20年4〜6月期の利益は、3月末から6月末にかけての株価上昇によって含み益が増えたため大幅な増益となったわけですね。

結論

というわけで、部門別にソニーの4〜6月期の決算状況を見てきましたが、本業としてしっかり稼げている部門はゲーム部門だけで、それ以外の部門はだいたい減収傾向にあることが分かりました。

金融部門の増益は、株価上昇による一時的なものであり、本業の売り上げが増えているわけではないため、「ソニーはコロナでも影響を受けない」と考えることはできないと思います。

3、ソニーの将来性は?新型コロナを乗り切れるのか?

ここまで見てきたように、ソニーはゲーム、映画、音楽、ハードウェア、金融と、かなり幅広くビジネスを行っています。

今回の新型コロナで、影響を受けているのは、旅行やイベント、飲食などのリアルな体験を商売にしてきたビジネスです。

 

その反面、うまくいっているビジネスは、いわゆるGAFA(Google、Amazon、Facebook、Apple)が展開しているような、自宅やスマホでも楽しめるオンラインビジネスです。

そう考えると、ソニーは、ゲーム、音楽、アニメ、映画、金融など、コンテンツ系のビジネスが充実しているため、このコロナの波もうまく乗り切ることは可能でしょう。

ただし、音楽、アニメ、映画部門は、作り手の側に影響が出ているため、生産体制の再構築が必要になりそうです。

 

4、まとめ

というわけで、ソニーの採用状況と将来性をまとめると、

  • テレビやスマホなどの競合の激しいハードウェアから、電子部品やゲーム、金融などの競合の少ない分野で利益が出る複数の事業がバランスし、安定した企業グループへと転換が進んだ
  • 新型コロナでは、オンラインのビジネスの成長余力が大きいが、音楽・アニメ・映画などのコンテンツビジネスでは、制作の遅れが課題として残る

と言えるでしょう。

 

大企業は採用減。応募者は増加するので、競争は激化。

自分の何が悪いのか分からないまま、ふるい落とされるのは苦しいものです。

当時の私もそうでしたが、どこの企業からも選ばれない状況が続くと、「自分は社会から必要とされていないのではないか?」と落ち込んでしまい、なかなか抜け出せなくなります。

 

わたしはもう40過ぎのオッサンですが、東証1部上場企業で12年勤め、その後このようなメディアをいくつか運営して、嫁さん子供を養っています。

そんな20数年の経験から、分かったことがあります。

「自分の思い通りの人生を歩むためには、なるべく競争に巻き込まれてはいけない」ということです。上には上がいますからね。

 

特に就活では、自分よりもいい学歴、いい容姿、頭の回転の速さ、などを持っている人がいっぱいいます。そして、そんな人がたくさんの内定をもらってしまいます。

たった数ページのエントリーシートで、たった数分のやり取りで、採用を蹴られてしまうなんて、あまりに理不尽だと思いませんか?

 

しかし、今回の新型コロナによって、大手企業でも今後は採用数を絞ってくるのは確実ですし、学生の側も将来への不安から、大手企業への応募が増加します。

応募者数が増えれば、企業の人事担当の採用負担が増えます。

人事の方も人間ですので、あまりに大量のエントリーシートが届けば、まともに見てくれる時間的余裕もなくなります。

 

その結果、「学歴」のような分かりやすい条件で、ふるい落とされてしまう可能性が高くなるでしょう。そんな理不尽な就活が、これから数年間は続いてしまうと思います。

 

では、「学歴」以外で、なるべく「競争に巻き込まれない」で就活をするには、どうしたらいいのでしょうか?

オススメは「オファーボックス」です。

 

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本当にその会社に入社したいのか?

今年〜来年の就活は、新型コロナの影響もあってかなり厳しいと言われていますし、なるべく安定した大手企業の内定が欲しいという人も多いでしょう。

その結果、大手企業への申し込みが何千〜何万人と集中することが予想されます。似たようなエントリーシート、志望動機では、人事の目に留まる可能性が昨年以上に厳しくなってくるはずです。

 

そうすると、どうすれば希望する会社から内定がもらえるのか?

 

採用する側としても、会社に価値を提供してくれそうな人間を採用したいわけですから、

  • あなたは何をしたいのか?
  • どんな価値観を持っているのか?何を大事だと思っているのか?
  • どんなことに夢中になって取り組める人間なのか?

といった、人間的な要素を問われることになるはずです。

 

UTSUさんの「人生の目的論」は1度読む価値あり

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UTSUさんは、企業向けのソフトウェアで最大手のSAPジャパンで人事のトップをしていた方で、26歳の時に年収1億を超えるほど稼いでいた元スーパーサラリーマンです。

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この「人生の目的論」では、

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  • その目的に、入社したい会社はどう役に立つのか?

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面接では必ず「あなたは当社で何をしたいのですか?」という質問が出てきますし、そのやり取りの中であなたの価値観は測られます。

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もし、就活で悩んでいるのであれば、1度目を通してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

とりあえず転職について知りたいなら

新型コロナウイルスの拡大によって、これまでの「人と人が接してきた商売」をしていた企業は、そもそも売り上げが成り立たなくなってきます。

特に、雇用調整助成金が終了する10月以降はかなり厳しくなってくると予想されます。転職市場もだんだん厳しくなっていくことでしょう。

 

ただ、そうは言っても、「今の会社でずっと働きたくない」と思う人もいるでしょう。

そんな場合には、リクナビNEXTがオススメです。

 

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