正社員の寿命は実質20年…副業で稼げるアフィリエイトの魅力と戦略とは?

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(本ページはプロモーションが含まれています。該当するサービスには、【PR】と表記しております)

 

今年に入ってから、正社員の寿命が実質20年しかないことが明らかになってきました。

 

少子高齢化が進んでいることを受けて、政府からは「70歳まで雇用してください」という努力目標を企業へ要請してきています。

(参考:日経新聞 19.5.15 「70歳雇用へ企業に努力義務 政府、起業支援など7項目」)

 

努力義務なので強制力がないように見えますが、政府はこれまでも企業に賃金の引き上げの要請を続けており、特に強いプレッシャーを受けやすい大企業が、賃上げを進めてきました。

今回のこの動きも、大企業へのプレッシャーが強くなることが予想されており、この話が本格化する前に「使えない中高年社員」をリストラしようという動きが出ているのです。

 

具体例を挙げてみると、

  • 三菱UFJ、三井住友、みずほ銀で、合計3万人規模の削減を計画
  • NECや富士通などのIT大手でも3,000人規模の希望退職を募集
  • 過去最高益のキリンでも45歳以上を対象に希望退職を募集
  • 損保ジャパンでは、4,000人を子会社の介護事業へ配置転換

というように、かなりエグい状況となっています。

 

この標的となっているのが、40代以上の平社員・名ばかり管理職です。

40代以上が標的になる理由は、給料が高いだけではありません。

 

日本の大企業の多くは、新卒で大量に採用を行い、人事部の判断で新入社員の希望はほとんど考慮されず、各部署に配置されます。

数年後に、他の部署に転勤になりますが、社員の希望が反映されるとは限りません。

そのため、自分の好きな仕事・適性のある仕事ができるかどうかは「運」次第であり、転職でも有利なスキルを身につけられるかも「運」次第なのです。

 

そんな人たちが、40代で会社から放り出されたら、どうなるのか?

 

実は、わたしも41歳にして、初めて転職活動をしました。

35歳で会社を辞めて、アフィリエイトで生計を立てていたのですが、途中でうまくいかなくなり、サラリーマンに戻るしかないと諦める寸前だったからです。

 

ところが、50社以上に応募したものの、面接まで行けたのは3社。

しかも1次面接で全て弾かれました。

 

  • 管理職としての経験
  • 会社が求めている具体的なスキル

がない限り、まともに雇ってもらえないのです。

「派遣にでもなって、ダブルワークをするしかないな、、、」と追い詰められました。

おそらく、多くのリストラされた40代が、同じような状況に直面することになるでしょう。

 

ところが、それから1ヶ月も経たないうちに、運営していたサイトで収入が上がり始め、今では月収100万円以上を安定的に稼げるようになりました(何とか間に合いました)。

今年の3月に、検索サービスのグーグル社が、検索ルールを変更したことで、多くのサイト運営者の報酬が激減していると話題になりましたが、わたしのサイトは何の影響も受けず、その後も順調に収入が上がり続けています。

 

そこで、この記事では、サラリーマンでも稼ぐ力を身につけられる「アフィリエイト」について、

  • アフィリエイトとは?
  • サラリーマンがアフィリエイトに取り組むメリット
  • アフィリエイトがオワコンと言われている理由と、その反論
  • これから個人がアフィリエイトで戦う方法

の4点を解説します。

 

アフィリエイトとは?

アフィリエイトとは、サイトを作ってお金を稼ぐ方法です。

例えば、このサイトでは、会社の口コミサービスや、転職エージェントのサービスを紹介したりしています。

このサイトを訪れた人が、それらのサービスに登録したり、購入したりすることで、サービスを運営する企業から成果報酬としてお金をもらえるという仕組みになっています。

 

アフィリエイトの仕組み

(*ASPとは、アフィリエイターに広告主を紹介してくれるサービスです。)

 

一般的には、検索結果の上位に自分のサイトの記事が出てくるように、頑張って記事を増やしていきます。この方法は、SEOと呼ばれます。

 

また、報酬のもらい方にも種類がありまして、

  1. 成果報酬型(紹介したサービスを購入・登録してもらう)
  2. クリック保証型(紹介したサービスをクリックして見てもらう)
  3. インプレッション型(サイトに貼った広告を見てもらう)

の3種類があります。

これは、案件によって、自分で選ぶことになります。報酬の高さでいうと、「1>2>3」の順番ですね。

ちなみに、このサイトでは、1.の成果報酬型で運営しています。

 

アフィリエイターの社会的な価値とは?

しかし、「ネットで稼ぐ仕事」というと、何だか怪しいと感じる人もいるでしょう。

確かに、そういう怪しい稼ぎ方をしている人もいます。

 

ですが、上の図で見てもらえばわかるように、アフィリエイターは「インターネットを使った営業職」でしかありません。

どんな会社でも、営業の仕事はありますよね?

その仕事を営業マンや販売店員が行うのではなくて、インターネットを通じて行っているということだけなのです。

 

なので、これからアフィリエイターがどんどん増えていけば、おそらく営業職は減っていくことになるでしょう。

 

サラリーマンがアフィリエイトに取り組むメリット

そのメリットは、主に4つあります。

  1. 会社にもバレず、顔出ししないでも稼ぐことができる
  2. サラリーマンの給料があるので、焦らずじっくりと取り組むことができる
  3. ほったらかしでも稼げるので、自由な時間が生まれる
  4. 「稼ぐ力」が身につくので、会社をクビになっても、自分の力で生きていく自信と余裕が生まれる

の4点です。

順に詳しく解説します。

 

1、会社にバレず、顔出ししないで稼ぐことができる

顔出しなし

 

最近はYoutuberを始める人も増えていますが、やはりキャラとして人気が出ないと再生回数が増えないため、顔出しをしないと難しいと思います。

ところが、社員がYoutuberとして動画をアップしていると、炎上した時に会社への影響が大きいため、会社から止められる可能性が高いです。

 

その点、アフィリエイトであれば、顔も名前も出さずにサイトを運営できますので、取り組みやすいのが魅力です。

 

2、サラリーマンの給料があるので、焦らずじっくりと取り組むことができる

アフィリエイトは、誰でも気軽に始めることができますが、収益化するまでにかなりの時間がかかります。

 

わたしの場合だと、1日ずっと作業し続けて約半年、記事数にして500記事ぐらいの辺りから、月収10万円を超えてきました。

ですが、すでに会社を辞めて、安定収入がない状態だったため、精神的にかなり追い詰められた状態で作業をしてました。

これはとても辛かったですし、誰にでもオススメできるわけではありません。

 

金欠

 

その点、サラリーマンという身分があれば、時間はかかりますが、給料は確実に入るわけですから、どれだけ時間がかかっても、ゲームオーバーになる心配がありません。

成果が出るまでには、1年〜2年という単位でかかると思いますが、収益化できればその後の生活がぐっと楽になるので、やってみる価値はあると思います。

 

ちなみに、会社で副業を禁止しているところもありますが、顔も名前も出さなければバレませんし、年間の収入が20万円以上にならなければ、確定申告をする必要もありません。

アフィリエイトは、初報酬が発生するまでにかなりの時間がかかりますから、「すぐにバレるんじゃないか?」という心配もありませんよ。

 

3、ほったらかしでも稼げるので、自由な時間が生まれる

ほったらかし

 

アフィリエイトの1番の強みは、1度稼ぐ仕組みが出来上がると、ほぼほったらかしでも収入が入ってくる点です。

これは、インターネット上に自分のお店を持つような感覚に近いと思います。

 

1度お店を作ってしまえば、勝手にユーザーが訪問してくれて、勝手にサイトの中でサービスや商品を利用してくれて、お金を落としてくれるのです。

なので、労働時間はかかりますが、原価ほぼゼロで、不動産投資をしているような感覚になります。

 

わたしも、他に運営しているサイトで、このような安定収入が入るようになったことで、

  • もしそのサイトが万が一に潰れた場合でも、リスク分散ができる次のサイトを作る時間が生まれた
  • 家族に急な用事ができても、柔軟に動けるようになった
  • 台風や洪水の時でも、通勤がないので安心
  • 自分の趣味や、やりたいことに時間が使える

といった生活に変わりました。

自由な時間が生まれることで、今までできなかったことができるようになると、人生が大きく変わったと実感できると思いますね。

 

4、「稼ぐ力」が身につくので、会社をクビになっても、自分の力で生きていく自信と余裕が生まれる

自身

 

アフィリエイトで身につけることができる最も重要なスキルは、「お客さんをその気にさせるスキル」です。

これさえ身につければ、「たとえゼロからやり直すことになったとしても、いつでも復活できる」という自信が生まれます。

 

この自身と余裕が生まれるのが、とても大きいと思います。

サラリーマンとして生活していると、どうしても「会社から給料をもらう」ことが当たり前になってしまうので、いざ会社から放り出されると途方に暮れてしまいますが、「自分で稼げる」という自信さえつけば、そんな目にあうこともありませんからね。

 

このように、サラリーマンこそ、アフィリエイトに取り組む価値があると思います。

 

アフィリエイトはオワコン説は本当か?

ですが、「もうアフィリエイトでは稼げない」という現役アフィリエイターの声もよく聞くようになりました。

 

 

理由はいくつかありますが、代表的なものとしては、

  1. サイトを見るよりも、SNSやYoutubeなどの動画を見る人が増えている
  2. グーグルの検索ルールが変わって、素人が作ったサイトが上位表示されにくくなっている
  3. 企業による参入も増えていて、弱小の個人では勝てなくなっている

といった点がよく言われています。

 

確かにアフィリエイトは昔よりも難しくなっていると思います。

というか、まともな業界になってきているので、「楽をしてユーザーを騙して稼ぐような手法が通用しなくなっている」といった方が正解に近いです。

 

実は、わたしが以前運営していたサイトも、このような流れの中で稼げなくなっていきました。

そこで、心を入れ替えて、「本当の意味でユーザーに役立って、他の人がやらないようなサイトを作ろう」と方向転換をして取り組んだんです。

 

ところが、気持ちを入れ替えても、収益化するまでには時間がかかります。

そこから1年半ぐらいは試行錯誤の連続で、貯金も減っていくし、本当に大変でした。

そして、諦めて転職活動をするところまで追い込まれたわけですが、何とかギリギリのところで収益化を果たしたことで、「この稼ぎ方ならば、大丈夫だ。」というところまで来れたんですね。

 

そんな経験から、弱小の個人だからこそ、できる方法があると思っています。

上でご紹介した「アフィリエイトが難しくなっている理由」に沿って、わたしなりの反論というか、その対応策をご紹介します。

 

a.サイトを見るよりも、SNSやYoutubeなどの動画を見る人が増えている

この点については、特に、

  • 暇つぶしに読むようなまとめ記事
  • 商品のレビュー記事
  • 筋トレ・ダイエットなどのノウハウ系の記事

などの、「読むよりも、実際に見た方が参考になる記事は、厳しくなっている」と思います。

 

ですが、YoutubeやSNSで情報を集めにくい分野もありますよね。

例えば、

  • 株価や商品の価格などの数値データ
  • 就活・転職などでの企業の細かい情報
  • 内容量が多く、じっくり理解したいようなコンテンツ

といったものは、記事の方がわかりやすかったりします。

 

このサイトでは、個別企業についての事業内容や将来性についての記事を作成していますが、このような内容も、動画ではなかなか作りにくいと思います。

 

というのも、動画で扱うネタとしては、内容が細かすぎて再生数が稼ぎにくいからです。

Youtuberは、ある程度の再生回数が見込めないと収益化が難しいので、話題性のある会社についての解説はしても、それ以外のあまり知られていない会社の動画を作るのは手間がかかりすぎるのです。

 

また、データやグラフをチェックしながら、じっくり理解したいコンテンツの場合にも、動画やSNSよりもブログなどの記事の方が読まれるでしょう。

 

そこで、わたしの運営しているサイトは、このようなニッチな分野で、なるべく動画にされにくい話題を取り上げることで、収益化をしています。

例えば、東証1部に上場している大企業の数は、3,000社以上にもなります。これらの1社1社について解説記事を作れば、Youtuberの解説動画と被らなくて済むわけですね。

 

b.素人が作ったサイトが上位表示されにくくなっている

この点も個人のアフィリエイターにとっては、かなりの逆風となっています。

2016年にDeNAという会社が運営していた「WELQ」という健康関連の情報サイトで、事実と異なる解説記事を大量に作成し、多額の広告収入を得ているということが大きな問題となりました。

また、サプリや化粧品などでの誇大広告が社会問題となっており、広告掲載メディアであるヤフーが、アフィリエイターによる広告出稿を禁止するようになっています。

 

このような流れから、検索サービスのグーグルでは、「専門家の記事 > 一般人の記事」という図式ができあがりました。

特に、医療や健康、投資など、人生の選択において、大きな影響を与える分野においては、専門家の監修による記事でなければ、上位に表示されにくくなっています。

これらの分野でサイトを運営していたアフィリエイターの多くが、検索順位の圏外に飛ばされ、会社員に戻る人も出ているようです。

 

では、わたしの運営しているサイトはどうかというと、基本的に問題はありません。

その理由は2つあります。

 

1つは、とてもニッチな内容の記事を書いているため、競合となるサイトがないからです。

作成した記事が、検索上位から外れてしまうということは、それだけ同じような記事が何十、何百とあるということです。

 

ところが、検索者が求めている内容の記事が1、2コしかなければ、圏外に飛ばされようがないわけですね。

もちろん、そのような記事は、1日に2〜3人しか訪問されないかもしれません。ですが、そのような記事を1,000記事作れば、1日に2〜3,000人が訪れてくれることになります。

そのうちの1人でも、紹介したサービスを利用してくれれば、十分に収入を上げることが可能になるわけです。

 

 

そしてもう1つが、未来予測をコンテンツの中に盛り込んでいる点です。

多くの専門家は、知識も豊富ですし、過去の経験も持っていますので、原因や理由についての解説は得意です。

 

しかし、未来予測については、あまり触れたがりません。だって、予想が外れたら専門家としての評判が下がってしまいますからね。

また、ユーザーが未来予測で説得力を感じるのは、一人ではなく複数の専門家の意見であったり、実際に調べられる客観的なデータだったりします。

そのため、これらの内容をバランスよくまとめた方が、ユーザーの役に立つケースが多いのです。

 

これはとても根気がいるやり方ではありますが、競合となるライバルがいないため、1度稼げるようになると、かなり長い期間、安定的に稼ぐことができるようになる点も大きなメリットです。

 

C.企業による参入も増えていて、弱小の個人では勝てなくなっている

アフィリエイト市場は年々増加傾向にあり、企業や個人のアフィリエイト報酬が、毎年3,000億円の規模にまで増えているんですよ。

そのため、資金力・人材が豊富にある企業が、本格的にアフィリエイトに参入してきており、個人で稼げていた分野から退出を迫られることもあるようです。

 

では、わたしの運営しているサイトはどうかというと、基本的に問題はありません。

というのも、収入規模がとても小さいニッチな切り口で勝負をしているため、企業のサイトと競合しないからです。

個人で月収100万円というと、生活するには十分な規模ではありますが、何億〜何十億という売り上げを目指している企業が参入するには、全然物足りないですからね。

 

これから個人がアフィリエイトで戦う方法

というわけで、もし今後アフィリエイトで稼ぐのであれば、ライバルがいない超ニッチなキーワードやテーマで、ユーザーの役に立つ記事をたくさん作ることをオススメします。

 

ちなみに、記事数で言えば、最低500記事は最低ラインだと考えてください。

わたしも本格的に収益化したのは、だいたいそれぐらいからでした。なので、この500記事をいかに効率よく作ることができるかが勝負になります。

 

500記事というと、「そんなにネタがない」と思うかもしれませんが、けっこう同じ文章を使いまわしたりしています。

例えば、このサイトで言えば、同じ業界の企業の解説記事で、使い回せる文章は使いまわして、その企業に固有の内容のみ新たに作成しています。

なので、企業分析の4〜5割は、他の同業他社と同じ文章を使っていたりします。

 

そうやって、楽できるところは楽をして、なおかつ検索してきた人が満足できるような内容を書くことが重要です。

アフィリエイトの具体的な始め方については、改めて記事を作成予定ですので、そちらをご覧ください。

 

 

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