三井物産は就職するにはどうなのか?今後の見通しと将来性

三井物産本社 商社

(画像:wikimedia commons Kakidai,  日本生命丸の内ガーデンタワー、三井物産本社。東京都千代田区)

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この記事では、三井物産に就職・転職をしたい人に必要な、

  1. 採用状況
  2. 業績と事業内容
  3. 今後どうなるのか?

の3点について解説していきます。

 

1、三井物産の採用状況

(1)新卒採用

三井物産の新卒の採用実績は以下の通りです。

 

2018 2019 2020
総合職 128 131 130
一般職 30 45 15
合計 158 176 145

(参考:就職四季報 2019〜2021)

 

総合職は、毎年130名前後の採用を安定的に行なっています。

 

(2)中途採用

三井物産では、キャリア採用も行っています。

 

三井物産の中途採用はこちら

 

 

 

 

2、どうやって稼いでいるのか?

ここからは、三井物産の事業内容について解説します。

なお、今回参考にしたのは、三井物産で30年以上働いてこられた小林敬幸さんの「ふしぎな総合商社」という本です。

 

ふしぎな総合商社

 

この本を読めば、「商社が今どのようなビジネスをしているのか?」「どのような働き方なのか?」がよくわかりますのでオススメです。

この記事では、まずは「商社のビジネスがどう変わってきたのか?」を中心に整理しながら、三菱商事の事業内容について解説していきます。

 

(1)商社のビジネスは、仲介手数料型から事業投資型へ

石油や鉄鉱石などの資源のない日本では、海外から資源を輸入してこなければ、産業が発達できませんでした。

また、日本で作った商品を海外で売らなければ、資源を輸入する外貨の獲得もできませんでした。

 

そのため、戦前から商社の主な機能は、

  • 海外から資源を輸入して国内企業に販売する
  • 国内企業が作った商品を海外で販売する

という仕事を引き受けてきました。

これがいわゆる口銭(仲介)ビジネスと呼ばれるもので、多くの人が商社に抱いているイメージだと思います。

 

ところが、このような国内企業と海外顧客との間に入って商売する方法は、企業が顧客と直接取引をすれば(いわゆる「中抜き」です)、企業はもっと儲かります。

そのため、1980〜90年代には「商社っていらなくね?」という声が盛り上がり、商社の利益はどんどん減っていきました。

 

「これはヤバイ!」と危機感を持った商社各社は、それまでの間に入って売買の仲介をするビジネスから、売り手・買い手となる企業にお金を投資する事業投資型ビジネスへと変化していきました。

そうすることで、

  • その会社の取引の間に入ることで、仲介手数料をもらえる。しかも、株主になっているため、中抜きされる心配もない
  • その会社の事業が成長すれば、株式公開や株価上昇による株式の売却益や、配当収入が手に入る
  • その会社(出資比率が20%以上)の事業が成長すれば、その会社の利益の一定割合を会計上の利益に計上(持分法利益)できる
  • 資源価格の上昇によって、持っている権益の価値が上がる

といった様々な方法で、利益を生み出すことが可能になったのです。

 

この仲介型ビジネスと事業投資型ビジネスの違いを整理するとこのようになります。

 

仲介型ビジネス 事業投資型ビジネス
社員が求められる数字 売上高(取引を成立させればOK) 利益(取引の成立だけでなく、投資を受け入れてもらうことでもOK)
商社が求められる機能 ・資源の輸入

・工業製品の輸出

・資源の安定的調達

・企業の海外進出支援

取引相手に対する見方 融資の視点(取引規模の大きさ。過去実績) 投資の視点(事業の成長性)
求められる人材 取引を成立させることができるタフなネゴシエーター。いわゆる体育会系(男性中心) 周囲といい関係を継続できる人。気配りのできるバランサー(女性も多く活躍)
求められる能力 体力・飲む力 頭脳体力
男性・女性の役割 総合職(男性)1名に、一般職(女性)が2〜3人アシスタントとして配置 総合職(男女)10人に一般職(主に女性)が2〜3人アシスタントとして配置
長時間労働 ふつう 労基署も厳しくなって、残業も少ない
社員の評価 「取引の成立=売り上げ」となるので、成果と評価がリンクしやすい 事業立ち上げから黒字化まで時間がかかるので、評価がダイレクトに反映されない

 

会社のよって社風の違いはあるものの、事業構造はどこも同じように変わってきているので、上に挙げた特徴は、ある程度共通しているようです。

また、5大商社の全ての事業が事業投資型ビジネスに変わっているわけではなく、仲介型ビジネスも残っているため、配属される部署によっては、昔風の上司の下につく可能性もあります。

 

(2)三井物産の事業内容

ここからは、主に三井物産の決算資料をもとに、「どんなことで稼いでいるのか?」について解説していきます。

 

三井物産のここ数年の決算を見ると、2期連続の最高水準の利益であり、絶好調と言えます。

2018年度の当期純利益は4,142億円と前年度実績にわずかに及びませんでしたが、総合商社では3位でした。ここ数年は伊藤忠商事の躍進が目立ち、2位争いをしています。

 

三井物産の当期純利益

(参考:三井物産 決算短信・決算情報)

 

では、具体的にどんな分野で稼いでいるのでしょうか?

事業別にまとめてみました。

 

三井物産の当期純利益 事業別

(参考:三井物産 決算短信・決算情報)

 

ご覧のように、エネルギー、金属資源事業で大きく売り上げを上げています。

2015年度は初の赤字となりましたが、この理由は原油や鉄鉱石などの資源価格の下落が大きく響いたせいです。この年は2,400億円の減損を行い、全体でも834億円の赤字となりました。

 

ですが、その後は資源価格の高騰もあって、一気に業績が急回復しています。

 

国家レベルでの仕事が多い

三井物産は、旧財閥系企業であり、国家を相手にする仕事が多いのも特徴です。

 

例えば、

  • シェールオイル・石油の開発
  • 鉄鉱石・石炭などの資源開発
  • 風力発電に夜電気供給

など、国の許可が降りなければ、実現できないような大規模な事業を世界中で展開しています。

そういったスケールの大きさも、三井物産で働くことの魅力と言えるでしょう。

 

3、三井物産は働きやすい?

電通であった新人社員の過労による自殺事件があったように、たとえ大企業であっても、ブラックな働き方を強制されるケースは数限りなくあります。

この点について、三井物産ではどうなのでしょうか?

いくつかの指標をもとに、検証してみます。

 

(1)各種口コミサイトでは、かなりの高評価

代表的な転職者向けの口コミサイトを調べてみたところ、以下のような結果でした。

(2019年6月調べ)

 

口コミサイト名 ポイント 参考
転職会議 4.3/5.0 業界ランキング2位
OPENWORKS 4.28/5.0 業界ランキング3位
キャリコネ 3.5/5.0
カイシャの評判 80/100 伊藤忠商事(78点)

 

ご覧の通り、総合商社の中でも2〜3位とかなり満足度の高い評価となっています。

 

  • 給与水準が高い
  • 福利厚生が充実(寮完備、家賃補助、海外赴任手当など)
  • 仕事の規模がデカイ
  • リストラなしで終身雇用制を維持している

といった点から、やりがいも感じられ、安心して仕事ができるからでしょう。

 

(2)事業投資型ビジネスは、運の要素が大きい

古くからある大企業で、給与・福利厚生は手厚く、なおかつ業績も最高という恵まれた会社ではありますが、全ての人が満足できるわけではありません。

 

特に現在の商社は事業投資型ビジネスへとシフトしています。

これは、自社でお金を投資して、新しいビジネスを1から作るということです。当然ですが、失敗・撤退する事業に当たる可能性も十分にあり得ます。

 

「ふしぎな総合商社」の著者である小林敬幸さんは、三井物産で30年以上勤めてきたものの、儲かっている事業はかなり少なかったと書かれています。

 

「儲かっている事業」を担当しているのは、2〜3割程度となり、残りの7〜8割は「儲かっていない事業」の担当となる。

(参考:「ふしぎな総合商社」P128)

 

ビジネス(儲けの仕組み)を1から作るのが仕事ですから、時間もかかりますし、本当に儲かるかどうかはやってみないとわからないため、10年以上も成功体験がないまま、働き続けるということもあるようです。

 

特に、事業投資型ビジネスでは、立ち上げから黒字化まで数年単位の時間がかかります。

1番やりがいがあって大変なのは、事業の立ち上げな訳ですが、その時には利益での会社への貢献があまりない状況なため、短期的には評価がきちんと反映されないことも多いようです。

 

そのため、成果を早く出したい、もっとお金を稼ぎたい人などは、転職活動を始める人も一部ではいるようです。

(参考:転職サイトに商社若手の登録が急増。なぜ彼らは“高給”を捨てるのか)

 

4、三井物産にこれから起こるリスク

この章では、これから三井物産で働く上で、押さえておきたいリスクについて解説していきます。

これらのリスクを理由に諦める人はいないと思いますが、面接などでのネタとして参考になると思います。

 

(1)資源関連ビジネスのリスクをどうカバーするか?

三井物産と三菱商事は、5大商社の中でも資源関連への事業投資が大きいのが特徴です。

2015年に資源価格の急落によって、三井物産も大きく利益を減らしましたが、それだけ資源関連ビジネスのインパクトが大きい会社と言えるでしょう。

 

中期経営計画を見てみると、2020年には利益6,300億円という過去最高を目指すものの、その内容は市況系ビジネス(いわゆる資源関連ですね)の利益はさらに500億円上積みし、4,000億円へと伸ばそうとしています。

三菱商事がほぼ横ばいを想定しているのに対して、三井物産では資源関連ビジネスへさらに大きく賭けるという意気込みなのかもしれません。

 

三井物産の中期経営計画の利益目標

(参考:三井物産 「新中期経営計画」)

 

もちろんそのほかにも、IOT(すべてのモノがインターネットに繋がって、データを取ることができる技術)が普及していく段階に来ましたので、事業会社のIT化・新規サービスの立ち上げ、買収などにも動くでしょうが、資源価格のリスクを1番大きく取るのは、5大商社の中でも三井物産なのかもしれません。

 

(2)米中貿易戦争の影響

米中貿易戦争

 

現在、アメリカと中国が互いに関税を引き上げあったり、自国から相手国の企業を排除したりと、かなり大規模な貿易戦争へと発展してきています。

おそらく、この貿易戦争はトランプ政権が続く限り、終わることはないでしょうから、かなりの長期戦になるはずです。

 

これまでは、例えば、iPhoneのアップルのように、ソフトの設計や商品の企画・デザインはアメリカで行い、部品の調達や組み立ては中国で行う、というように分業で行ってきました。

また、中国のファーウェイは、自国で作った商品をアメリカに輸出することで稼いできました。

 

ですが、今後はアメリカは別の国と同じような交渉をして、工場を建てたり、提携をし直さなければいけませんし、中国はアメリカへの輸出を諦めて、ヨーロッパや東南アジア、日本などの他の国へと開拓することになります。

そのため、米中の景気は減速するでしょうし、資源高に賭けている三井物産では、大きな影響を受ける可能性があるかもしれません。

 

5、まとめ

というわけで、まとめると、

  • 仲介型ビジネスから事業投資型ビジネスへと変化していくことで、過去最高益を更新する勝ち組企業へと変身している
  • 事業投資型ビジネスは、ハイリスク・ハイリターンなため、成功体験を得られている社員は少ないが、求められる人材像が体育会系からバランスのとれた人へと変わってきているため、働きやすく、条件の良い職場と言える
  • 「売れる商品」を作ろうとして負けてきた家電メーカーと違い、「利益の出る仕組み」を作ってきた企業文化が強み。資源価格のリスクはあるものの、他の事業で利益を上げることで生き延びていく可能性が高い

と言えるでしょう。

 

【就活】3年生の12月時点で、準備できることは?

2022年卒生への大企業の採用スケジュールは、

  • 3月1日採用情報の解禁
  • 6月1日選考開始

と今年と変わらない予定です。

 

そのため、12月の現時点で準備できることといえば、

  1. インターンシップへの参加
  2. OB・OG訪問
  3. 業界研究・企業研究での絞り込み
  4. エントリーシートの作成

あたりでしょう。そこで、注意すべき点についてまとめました。

 

(1)インターンシップについて

インターンシップは、企業によって夏にやっていたり、秋冬にやったりとマチマチです。

また、企業のHPで募集しているところもあれば、マイナビやリクナビで登録するところもあるので、どちらもチェックしておきましょう。

 

(2)OB・OG訪問について

ここ数年、「OB・OGの立場を利用して、就活生にセクハラをする」という事件を頻繁に目にするようになりました。

このような不祥事が起こると、例え一流企業であっても、企業イメージがかなり悪くなるため、かなり気を遣うようになっています。

 

そのため、「OB・OG訪問をしなければ、内定がもらえない」という会社は、ほとんどありません。

(気になる方は、「みん就」で内定者のコメントを見てみれば、OB・OG訪問なしで内定をもらっている人がかなりの割合でいることを確認できます。)

 

もちろん、その会社の雰囲気や仕事内容などのアドバイスは参考になりますし、社会人の方と話をすること自体が、1つの経験となりますから、決して無駄にはなりませんが、絶対にやらなければいけないというものではありません。

ちなみに、OB・OG訪問は、「大学の就職支援センター」で予約できますので、そちらでチェックしてみてください。

 

(3)業界研究・企業研究

この記事では、企業のHPや決算発表資料、就職四季報などから情報を整理していますが、職場の雰囲気や企業カルチャーは、実際に働いたことのない人でなければ分かりません。

入社すれば長く働く場所になるわけですから、事前にその辺りの情報もチェックしておくべきでしょう。

 

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こちらの転職会議を使えば、勤務経験者の口コミをチェックできるので、気になる会社の職場の雰囲気や、残業代、有給休暇が取れるかなどの実態を調べることができます。

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(4)エントリーシートの作成

エントリーシートを作成するにあたり、押さえておきたいのは、

  • 学生時代に頑張ったことは何か?(いわゆる「ガクチカ」ですね)
  • 志望動機(なぜ、当社を志望するのか?)

の2点です。

 

特に厄介なのが、志望動機です。

志望動機は、例えば楽天が運営している「みん就」を利用すれば、企業ごとに内定をもらった人の志望動機をチェックすることができます。

 

ソニーの志望動機は、みん就に1,000件以上投稿されている

志望動機

 

と言うことは、逆を言えば、それを見れば、全員がそれっぽいことを書けるわけです。

しかし、採用側では、そんな中から優秀な人材を探して採用しなければなりません。ではどうするのか?

 

当然ですが、その志望動機について、「なぜ、そう思ったのですか?」「それは、当社である必要があるのですか?」と深く突っ込んで質問をしてくるわけです。

昔のわたしは、ここでつまづいて、たくさん落とされました。最終的には、気合と根性の証券会社に落ち着いたわけですが(笑)

 

そのため、志望動機の根拠をきちんと説明できるレベルまで、「自己分析」が十分にできていないと、面接の時に採用担当を納得させられないのです。

 

なぜなら、「自分がどんなことにやる気を出せる人間なのか?」と「その企業のやっているビジネスのどんな点に、やる気を感じるのか?」がきちんと結びついていないと、採用側が「こいつなら当社で頑張ってくれるだろう」と思ってくれないからです。

 

自己分析をするならコレが鉄板

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30年近く運営されている就活塾に「我究館」があります。

これまで9,200人以上の就活生を商社や保険、マスコミ、国家公務員などの、いわゆる一流企業の内定へと導いてきた実績のある就活塾です。

この「我究館」で得られた経験を書籍にしたものが、就活生のバイブルとなっている「絶対内定2022」です。

 

この本は500ページ以上のボリュームなのですが、就活についてのノウハウ本の域ではなく、徹底的に自己分析を掘り下げられるような内容になっています。

具体的には、

  • 自分の夢とは何なのか?
  • 「働くこと」とは何か?
  • 「就職する」とは、どういうことなのか?
  • 本気で就職活動に取り組むとはどういうことなのか?
  • できる人とはどんな人か?
  • 会社でやりたいことは本当にできるのか?

このような、面接官から質問されたらドキッとするようなことを徹底的に深掘りして、具体的な行動にまで落とし込めるように書かれているのです。

 

自己分析は、時間的に余裕のある今のうちにしておいた方がいいです。もし、本気で内定を取りたいと思っているのであれば、1度目を通しておくことをオススメします。

 

 

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