大和証券の新卒・転職者の採用状況|事業内容と将来性について

大和証券 証券会社

(画像出典:wikimedia commons, kakidai, グラントーキョーノースタワー。大丸東京店。大和証券グループ本社)

 

この記事では、大和証券に就職・転職をしたい人に必要な、

  1. 採用状況
  2. 業績と事業内容
  3. 今後どうなるのか?

の3点について解説していきます。

 

1、大和証券の採用状況

(1)新卒採用

大和証券の過去の採用実績と、採用実績校は以下の通りです。

 

 201420152016201720182019
採用数566660710650592700
採用校数116153133131139135
東大919
東工大67
一橋大719
東京外大67
筑波大59
横国大79
千葉大58
埼玉大6
お茶女大
京大2
阪大46
神戸大67
北大26
東北大27
名大1
九大56
首都大26
横浜市大76
慶大6369
早大6577
上智大522
明治大2628
中央大3339
立教大1315
法政大2225
青山学院大2026
東京理科大610
学習院大914
ICU
津田塾大3
日大217
駒沢大3
専修大
東洋大2
同志社大2524
立命館大2227
関西学院大1614
関西大1710
近畿大5
龍谷大
南山大4
大阪府大2
東京学芸大1
福島大
兵庫県大
和歌山大2
広島市大
広島大3
北九州市大35
鹿児島大2
東京農工大
成蹊大
大阪市大2
奈良女子大
金沢大
信州大
宇都宮大
下関市大
香川大
愛媛大
大分大
大阪教育大
弘前大
岩手大
山形大3
富山大
新潟大2
岐阜大
三重大
徳島大
鳥取大
山口大2
佐賀大2
長崎大
熊本大
西南学院大9
トロント大
中京大5
同志社女子大5
聖心女子大4
東京女子大4
金城学大3
成城大3
清泉女大3
青森公立大3
名古屋市大3
京都府大3
安田女子大2
宮崎公立大2
甲南大2
滋賀県大2
実践女子大2
小樽商科大2
大妻女子大2
独協大2
日本女子大28
武庫川女子大2
福岡大2
京産大2
高崎経済大1
帝京大1
茨城大
岡山大5
関西外大
釧路公立大
熊本県大
山梨大
鹿児島大
盛岡大
静岡大
長崎県立大
電通大
島根大
明治学院大5
神戸女学大
福井県立大
福山市大
都留文科大
神戸市外大
高知大
秋田大
群馬大
群馬県女大
福井大
石川県立大
山口県立大

(参考:就職四季報 2014〜2019年)

 

2014〜15年は、採用数も細かく掲載されていました。首都圏の大学で採用数が多い傾向にありますね。また、それ以外の年は一部の記載だけでした。他の年で◯が付いていない大学でも採用されている可能性がありますので、あくまで参考としてください。

ただし、この表を見るだけでも、かなり幅広い大学から採用されていることがわかりますね。学歴はあまり関係がないと言えるでしょう。

 

わたしも証券会社で12年ほど勤務をしていたので、傾向的にわかるのですが、基本的にほとんどの人が営業として採用されるため、「やる気や行動力のある学生」が求められているのだと思います。

実際に、マーケットの知識は大学ではどこも教えてませんし、自分なりの相場観を持つには、仕事の中での膨大な勉強と経験が必要になりますので、学歴はあまり関係なく採用されるようです。

 

(2)中途採用

大和証券の中途採用は、ホームページ上では掲載されていませんでした。

 

途中ですが、この記事の説明を。

どうも、このサイト「10年後の仕事.com」を運営しているゴトウです。

このサイトでは、就活生・転職希望者のために、個別企業の現状と将来性について解説しています。

 

ぶっちゃけた話、「自分がやりたいことが何か?なんて、よくわからないから、とりあえず大きくて安定している会社に入っから、ゆっくり考えようかな。」と思いながら、就活や転職について考えていませんか?

 

昨年までは、それでも良かったと思うんです。景気はそこそこ良かったですから。

ですが、今年は新型コロナによって、大企業の採用がかなり減ってしまいました。今年の就活の内定率は、10月1日時点の内定率は88.7%と前年比-5.1ポイントと、昨年よりもかなり下がっていました。

(参考:就活みらい研究所)

 

来年の採用についても、この傾向はさらに続くと思われます。

特に大企業での採用数の減少は続きそうなので、競争率も高くなりますし、難しい状況となっていくでしょう。

 

では、どうすれば、希望している会社から内定をもらえるのか?

日本の大企業の新卒採用では「ポテンシャル採用」、つまり、「こいつなら、やってくれるんじゃないか?」という期待で採用されます。

 

ということは、エントリーシートや面接で「志望動機」がとても重要になります。

具体的には、「わたしのやりたいことはコレコレで、御社であれば、それができると思ったので、ぜひ入りたいのです。」という熱意と納得感のあるストーリーをどれだけアピールできるかにかかってくるわけです。

 

ところが、就活・転職というイベントは、人生で何度もない一大イベントなはずなのに、個別企業についての、就活生や転職希望者が知りたい情報って、あまり見つからないと思いませんか?

 

もちろん、会社のHPを見れば、良さそうなことが書かれていますよ。

でも、今回の新型コロナで、ほとんどの会社の売り上げが大きく下がったり、赤字になって大変なわけじゃないですか?

 

しかも、希望退職を募集すると、学生に人気のある一流企業でも応募が殺到した、というニュースもけっこうに目にしますよね。

「実際のところはどうなの?」って気になりませんか?

 

わたしだったら、そういう情報を幅広く知りつつ、その意味をきちんと理解しておかないと、心の底から「この会社で働いてみたい!」とは思えませんし、おそらくあなたも、納得のいく志望動機を考えることもできないと思うんです。

なので、そんな人たちのために、就職四季報や会社の決算資料、ニュース記事などから、就活・転職を考える上で、参考になりそうな情報をまとめて、分析してみました。

 

ちなみに、わたしは証券会社で12年働いてきました。

個人営業でノルマ三昧で辛かった時期も経験してきましたし、本社の企画部門でリストラ策や中期経営計画を考える、いわゆるエリートポジションにいたこともあります(自分で言うか?笑)。

 

なので、「この会社に投資したら、儲かるのか?」「会社はどういった理由で、こんなことをするのか?」ということが、普通のサラリーマンよりはわかると思うので、少しは参考になるのではないかな、と思います。

 

と言っても、それほど難しいことは書いていませんので、気楽に目を通してみてください。

それでは参りましょう。

 

 

2、大和証券の事業の現状

まずは、大和証券の売り上げ(営業収益)と利益を見てみましょう。

ご覧のように、売り上げ、利益ともに減少傾向にあります。昨年の2018年度は前年比で利益がほぼ半分に減ってしまいました。

 

大和証券の売り上げ、利益の推移

(参考:大和証券グループ 決算短信)

 

なぜ、これほど業績が悪くなっているのでしょうか?

それは、

  1. 国内外のマーケットが軟調
  2. 金融庁の規制が厳しくなって、回転売買ができなくなった
  3. ブラック業態からの転換が進んでいる

の3点です。詳しく解説します。

 

(1)国内外のマーケットが軟調

日本の株式市場は、アベノミクスが始まった2013年から上昇傾向にありますが、昨年の9月頃をピークに20,000円台を割ってからは、なかなか戻りにくくなっています。

そこで、今回の新型コロナによって、世界中の株価が大きく暴落し、まだまだ収束を見せていません。

 

日経平均とS&P500指数の推移

(参考:Yahoo Finance)

 

証券会社のビジネスは、基本的にマーケットの動きに左右されます。

上がっている時は利益確定の売りや、他の銘柄への乗り換えなど、お客さんが営業マンの提案に乗ってくれやすいですが、下がってしまうと「上がってくるまで様子を見たい」と言われることが増えて、なかなか次の取引に繋がりません。

 

そのため、取引機会が減ってしまい、売り上げが減少してしまったんですね。

 

(2)金融庁の規制が厳しくなって、回転売買ができなくなった

さらに、この数年で金融庁による回転売買に対する規制が厳しくなってきました。

今年の6月に「年金だけでは2,000万円足りない」という報告が金融庁から出され、大騒ぎになりましたが、この15年ぐらいみても、日本の金融資産はあまり増えていません。

 

日本の金融資産の推移

(参考:日本銀行 資金循環統計)

 

また、日本の金融資産は積極的な資産運用がされていると言えません。

例えば、アメリカ・イギリスと比べてみると、

  • 日本:52.5%
  • アメリカ:13.1%
  • イギリス:33.0%

と、日本は圧倒的に預貯金の割合が高いことがわかります。

 

日米欧の金融資産構成比

(参考:日本銀行 資金循環の日米欧比較)

 

ゼロ金利で利息が入らないという理由もありますが、証券会社が販売する商品が投信や外債などの高い手数料のものばかりで、投資家の資産が全然増えてこなかったため、新しく投資をしようという人が増えていかないのです。

そのため、金融庁では、金融機関に対して「お客さんの儲けを度外視して、高い商品を売りつけることは禁止!」と規制を出してきました。

 

その結果、大和証券でも投資信託などの手数料の高い商品の販売額がどんどん減っているのです。

特に昨年あたりから、規制が厳しくなってきているため、販売額が大きく減少→利益減少に繋がってしまったんですね。

 

大和証券の投信販売額の推移

(参考:大和証券 プレゼンテーション)

 

このような理由から、大和証券の売り上げ、利益がともに減少傾向にあるんですね。

 

(3)実際の仕事はどんな感じなのか?

こちらの動画「年収チャンネル」を見ると、大和証券の仕事内容がわかります。

 

 

10分以上の長い内容なので、簡単にまとめると、

  • 新卒600人中500人が個人営業に配属され、飛び込み・電話・手紙で顧客開拓をし続ける
  • 成果を出すと、2〜3年目で本部に行く人もいる。ただし、MARCH・早慶ぐらいの学力がないと難しい
  • 1〜2年目で年収600万円行くこともある。
  • 物理的なパワハラはないが、シンプルに数字で詰められる。逆に結果さえ出せば、何も言われない
  • メンタルの強い人だったら生き残れる

といった内容でした。

まあ、自分の経験から考えても「そうかな」と思います、、、

 

3、大和証券の10年後はどうなる?将来性はあるのか?

このように苦しい環境にある大和証券ですが、10年後という中長期で見た場合に、将来性があると言えるでしょうか?

予想されるシナリオについて考えていきます。

 

(1)新型コロナの影響で、ビジネスモデルの大転換を迫られる

就職・転職を考えている方にとって、新型コロナの影響が1番気になるところでしょう。

2020年4月22日現在で、大手証券会社を中心に、対面営業を休止しています。

(参考:NHK「証券大手「野村」「大和」「SMBC日興」 対面営業休止へ」)

 

5月6日に緊急事態宣言が解除される予定とされていますが、新型コロナの業績に対する営業は今後1~2年は続くものと思われます。

というのも、対面での証券営業では、お客さんのもとに訪問して勧誘するスタイルが基本だからです。

 

証券会社のお客さんは、退職金を受け取って引退された60〜80代の方が大半です。まさに今回の新型コロナで重症になりやすい高齢の方が主なお客さんなのです。

(参考:日経新聞「80~90代死亡率、平均の6倍超 新型コロナで厚労省」)

 

新型コロナのワクチンの開発まで1年以上かかると言われていますし、お客さんの側でも営業マンに訪問されるのを怖がるでしょう。

営業マンの側でも、強引に訪問して感染させてしまったとすると、家族から訴訟されるリスクすらあります。

 

そのため、今後は電話での勧誘にならざるを得ないわけですが、数千万円〜数億円単位のお金についての相談を電話1本の説明で納得できるお客さんがどれだけいると思いますか?

よほど営業マンと信頼関係を結べていない限り、かなり難しいはずです。

 

さらにマーケットもそのような状況を受けて、かなり不安定になっています。

現在は日銀やFRBなどの中央銀行が買い支えているため、株価は安定はしていますが、投資経験の豊富なお客さんから見ると、今買おうと思う人はあまりいないはずです。

 

このような状況が長く続けば、おそらく証券会社でもこれから合併・統合が進むのは避けられないでしょう。

 

(2)金融庁の規制の厳罰化が進んで、証券営業の正常化が進む

そもそも、証券会社の今のビジネスの仕方は、お客さんの利益と反する不自然なビジネスになっています。

何度も商品を売買すればするほど儲かるわけですから、逆を言えば、お客さんがその分だけ手数料がたくさん払わされるわけですからね。

しかも、株をしたい人はネット証券に写っているため、投信や外債、仕組み債などの手数料率が3〜5%もするような商品を販売することで、何とか利益を上げているのが現状なのです。

 

ところが、少子高齢化によって年金などの社会保障が危なくなってきて、年金に頼らないように資産運用や定年後も職についてお金を稼がないとうまくいかない世の中になってきました。

そんな時に、手数料目当てで投資家を儲けさせない現在の金融業は、社会にとっての邪魔者として見られるようになっています。

金融庁の規制が厳しくなっているのは、こういった背景があるわけです。

 

この先にあるのは、「販売手数料で稼ぐ」これまでのビジネスではなく、「資産を管理して増やすことで稼ぐ」ビジネスへの転換です。

 

そのためには、お金を稼がない間接部門のコストのリストラが必要になります。資産管理型の営業へ移行すると、売り上げが大きく減りますので、今の高コスト体質では保たないからです。

 

人材プールの創出→本社スタッフを営業現場へ

大和証券のリストラ策

(参考:大和証券グループ 2019年度経営戦略説明会)

 

大和証券のような大手証券会社では、トレーダーの助手や営業マンの監視役となるコンプライアンス部門、審査部門などの人員が必要とされてきましたが、RPAを導入することでシステム化が可能になってきているので、これらの人員がどんどん営業現場へと出されることになりそうです。

 

独立系で資産が増えているのは、大和証券だけ

なお、大和証券グループでは、

  • 大和ネクスト銀行
  • スマホ向けの金融サービス「CONNECT」
  • 大型店を統合して、小型店舗を多数出店(百貨店→コンビニ化していくイメージ)
  • ゆうちょ銀行を通じたラップ口座の販売拡大

など、多方面で新規資産を取り込もうと施策を打っています。

 

そのような効果もあってか、独立系証券会社の中では、新規資産が増えている数少ない会社となっています。

最大手の野村證券でも預かり資産が増えずに苦戦しているのを見ると、この方向性は間違っていないような気がしますね。

 

3大証券会社の預かり資産推移

(参考:各社HPの決算資料より)

 

(3)フィンテックの影響は?

テクノロジーが進歩して、これまでの金融サービスのあり方が大きく変わると言われています。いわゆるフィンテック(financial technology)と呼ばれる流れですね。

具体的にどう変わるのかというと、銀行口座や証券口座、保険などのお金に関する契約が、1つのサービスで管理できる方向が予想されます。

 

そうすれば、

  • 株や投信を売ったお金をすぐに銀行口座へ入れたり、電子マネーに変えることができる
  • 保険の契約を簡単に確認・請求・解約ができる
  • 仮想通貨などの新しい金融商品も、気軽に利用できる
  • 投資による利益の損益通算や納税が簡単にできる

といったことが可能になります。

このような便利なサービスを実現できれば、お客さんはそちらに流れていきますから、証券会社・銀行含めて、多くの企業がこの分野に参入することになるでしょう。

 

その一方で、資産運用に関する対面アドバイスの価値は変わらないでしょう。

というのも、普通の人が、数千万円単位のお金を自己判断で投資することは、とても難しいからです。

何十年もかけて貯めてきたお金が、自分の判断の間違いで、あっという間に数百万円〜数千万円単位で損してしまったら、かなりショックですからね。誰かに相談して、「自分の判断は間違っていない」と安心したいものなのです。

 

そのため、対面営業という仕事は残るはずです。

 

4、まとめ

というわけで、大和証券の採用状況と将来性をまとめると、

  • 現在は売り上げ、利益ともに減少傾向にあるが、回転売買のカルチャーから資産管理営業へと移行していくため、お客さんに損させてまで商品を販売することは減っていく
  • ただし、国内の間接部門を営業へ出す流れは変わらないだろう
  • 新型コロナの影響が長引けば、高齢の主要客への訪問営業ができなくなり、売り上げが大きく落ちる可能性が高い

と言えるでしょう。

 

【就活】3年生の12月時点で、準備できることは?

2022年卒生への大企業の採用スケジュールは、

  • 3月1日採用情報の解禁
  • 6月1日選考開始

と今年と変わらない予定です。

 

そのため、12月の現時点で準備できることといえば、

  1. インターンシップへの参加
  2. OB・OG訪問
  3. 業界研究・企業研究での絞り込み
  4. エントリーシートの作成

あたりでしょう。そこで、注意すべき点についてまとめました。

 

(1)インターンシップについて

インターンシップは、企業によって夏にやっていたり、秋冬にやったりとマチマチです。

また、企業のHPで募集しているところもあれば、マイナビやリクナビで登録するところもあるので、どちらもチェックしておきましょう。

 

(2)OB・OG訪問について

ここ数年、「OB・OGの立場を利用して、就活生にセクハラをする」という事件を頻繁に目にするようになりました。

このような不祥事が起こると、例え一流企業であっても、企業イメージがかなり悪くなるため、かなり気を遣うようになっています。

 

そのため、「OB・OG訪問をしなければ、内定がもらえない」という会社は、ほとんどありません。

(気になる方は、「みん就」で内定者のコメントを見てみれば、OB・OG訪問なしで内定をもらっている人がかなりの割合でいることを確認できます。)

 

もちろん、その会社の雰囲気や仕事内容などのアドバイスは参考になりますし、社会人の方と話をすること自体が、1つの経験となりますから、決して無駄にはなりませんが、絶対にやらなければいけないというものではありません。

ちなみに、OB・OG訪問は、「大学の就職支援センター」で予約できますので、そちらでチェックしてみてください。

 

(3)業界研究・企業研究

この記事では、企業のHPや決算発表資料、就職四季報などから情報を整理していますが、職場の雰囲気や企業カルチャーは、実際に働いたことのない人でなければ分かりません。

入社すれば長く働く場所になるわけですから、事前にその辺りの情報もチェックしておくべきでしょう。

 

転職会議を使えば、元社員の口コミが無料でチェックできる

転職会議

こちらの転職会議を使えば、勤務経験者の口コミをチェックできるので、気になる会社の職場の雰囲気や、残業代、有給休暇が取れるかなどの実態を調べることができます。

無料で使えますので、チェックしておいて損はないでしょう。

 

転職会議の詳細はこちら

 

(4)エントリーシートの作成

エントリーシートを作成するにあたり、押さえておきたいのは、

  • 学生時代に頑張ったことは何か?(いわゆる「ガクチカ」ですね)
  • 志望動機(なぜ、当社を志望するのか?)

の2点です。

 

特に厄介なのが、志望動機です。

志望動機は、例えば楽天が運営している「みん就」を利用すれば、企業ごとに内定をもらった人の志望動機をチェックすることができます。

 

ソニーの志望動機は、みん就に1,000件以上投稿されている

志望動機

 

と言うことは、逆を言えば、それを見れば、全員がそれっぽいことを書けるわけです。

しかし、採用側では、そんな中から優秀な人材を探して採用しなければなりません。ではどうするのか?

 

当然ですが、その志望動機について、「なぜ、そう思ったのですか?」「それは、当社である必要があるのですか?」と深く突っ込んで質問をしてくるわけです。

昔のわたしは、ここでつまづいて、たくさん落とされました。最終的には、気合と根性の証券会社に落ち着いたわけですが(笑)

 

そのため、志望動機の根拠をきちんと説明できるレベルまで、「自己分析」が十分にできていないと、面接の時に採用担当を納得させられないのです。

 

なぜなら、「自分がどんなことにやる気を出せる人間なのか?」と「その企業のやっているビジネスのどんな点に、やる気を感じるのか?」がきちんと結びついていないと、採用側が「こいつなら当社で頑張ってくれるだろう」と思ってくれないからです。

 

自己分析をするならコレが鉄板

絶対内定2022

30年近く運営されている就活塾に「我究館」があります。

これまで9,200人以上の就活生を商社や保険、マスコミ、国家公務員などの、いわゆる一流企業の内定へと導いてきた実績のある就活塾です。

この「我究館」で得られた経験を書籍にしたものが、就活生のバイブルとなっている「絶対内定2022」です。

 

この本は500ページ以上のボリュームなのですが、就活についてのノウハウ本の域ではなく、徹底的に自己分析を掘り下げられるような内容になっています。

具体的には、

  • 自分の夢とは何なのか?
  • 「働くこと」とは何か?
  • 「就職する」とは、どういうことなのか?
  • 本気で就職活動に取り組むとはどういうことなのか?
  • できる人とはどんな人か?
  • 会社でやりたいことは本当にできるのか?

このような、面接官から質問されたらドキッとするようなことを徹底的に深掘りして、具体的な行動にまで落とし込めるように書かれているのです。

 

自己分析は、時間的に余裕のある今のうちにしておいた方がいいです。もし、本気で内定を取りたいと思っているのであれば、1度目を通しておくことをオススメします。

 

 

無料で使える自己分析ツール「Analize U+」

とりあえず、もっと手軽に自己分析をしてみたいのであれば、逆求人サイトのオファーボックスが提供している「Analize U+」が便利です。

 

オファーボックスのAnalize U+

 

5〜10分程度のプロフィール入力で、上記のような「自分の強みや弱み」を点数化してくれますから、自分の性格の特徴や傾向に気づく参考になります。

 

また、ここで入力されたプロフィールによって、興味のある企業があなたに面接のオファーをくれることもあります。

エントリーシートを書く手間も省けますし、大企業から中小企業まで、幅広く登録していますので、これがきっかけで興味を持てる業界や企業が出てくる可能性だってありますよね。

 

なお、こういうサービスは、大手企業の採用活動が始まる前がチャンスです。逆に6月を過ぎると、内定をもらえずに焦って登録する人が増えるので、中小企業であっても競争率が高くなります。

(当サイトでも、今年の6〜7月が1番登録件数が多かったです)

 

自己分析もできますし、面接の練習にもなります。また、とりあえず滑り止めの内定をもらえれば、精神的にも楽になるので、本命の会社面接でも緊張せずに済むでしょう。

無料で登録できますので、1度試してみてはいかがでしょうか。

 

オファーボックスの詳細はこちら

 

 

転職を検討するなら

新型コロナの影響もあって、IT業界や小売、金融などの数少ない好調な業界に対して、売り上げが大きく減少している業界の方が多い状況です。

例えば、「プログラミングスクール 転職」といったキーワードでyoutubeで検索すると、かなり厳しい内容の動画がたくさん出てきます。

この方の動画が、13万回以上とかなり再生回数も多く、とても現実的な話をしてくれています↓

 

YouTube
作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有

 

好調だと思われているIT業界でもこれですから、転職については、かなり慎重に考えた方がいいでしょう。

ですが、今まさに厳しい業界で働いていたり、メンタル的にきつい会社で勤めているなど、転職を考えたい人もいますよね。

そんな方のために、現実的な選択肢をご紹介します。

 

①(20代)他業種を希望するなら、第二新卒

20代の転職であれば、第二新卒扱いでの採用応募に申し込むのもありでしょう。

大手企業でも、採用ページの中で第二新卒でも応募を受け付けているところもあります。地道に企業のHPをチェックしつつ、興味のある業界へ再度、就活を行なってみてはいかがでしょうか。

 

②(20代)フリーターや学歴に自信がないなら

第二新卒での応募に自信がないのであれば、未経験でも正社員採用が可能な企業を紹介してもらえる「就職ショップ」がオススメです。

 

就職ショップ

 

こちらのサービスは、人材紹介大手のリクルートが運営しており、登録企業が8,000社以上もあるので、条件に合う企業が探せるかもしれません。

 

就職ショップの詳細はこちら

 

③(全年代)もっと良い条件の会社を探すなら

リクナビエージェントの求人数

 

もし、もっと良い条件の会社を探したいのであれば、非公開求人を含めた情報収集をしてみてはいかがでしょうか?

リクルート・エージェントは、

  • 公開求人:102,164件
  • 非公開求人:116,736件

と、他社を圧倒する求人数を誇ります。そのため、あなたが納得のいく企業を探せる可能性が高いです。

 

エージェントに相談することで、他業種でアピールできる強みを発掘

また、他業種への転職を成功させるには、それまでの実績をきちんとその企業でも発揮できる、ということをきちんと説明できなければいけません。

しかし、そのような抽象化の作業は、自分だけでするのはかなり難しいものです。そのため、転職エージェントへの相談を通じて、アドバイスをもらうのは1つの方法ですね。

 

リクルートエージェントでは、そのような相談も行っているので、もし転職を考えているのであれば、登録してみる価値はあるでしょう。

 

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